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雪の中捨てられていた猫

こんにちは、シャディーです。

先日、豊橋でも雪が降り積もっていましたね。

そんな中、この猫が捨てられていました。

この仔を拾った友人が、治療費や避妊手術代を全て支払うので助けて欲しいと言われました。

現在315匹の猫がいて、私たち夫婦の収入では、これ以上の猫の治療費が支払えないので、引き取りを断っていましたが、今回は拾った人がお金は全て支払うということでしたので、引き取ることにしました。

急いで動物病院に連れて行きました。

5種のワクチンを接種しました。

エイズ・白血病検査をしました。

2歳くらいとのことですが、この若さで歯がぐらぐらで、抜く事になりました。

ボロボロですね。

検査結果はこちら。

PCV 赤血球容積率が 基準値25~45 のところ、なんと3690!!でした。 

脱水、多血症の場合に数値が上がるそうです。

TP 基準値5.4~8.0 のところ、8.4と基準を超えていました。こちらも脱水の場合に数値が上がります。

幸いにも、エイズ・白血病は陰性でした。

それから、マンソンもいました。

このまま誰かが保護しなければ、脱水や寒さで、もう長くなかったことでしょう。

捨て猫の健康状態は悪いです。

飼い猫は平均で15年ほど生きますが、捨て猫は、運良く大人になれても、飢えや寒さで3年ほどと短い命です。

野良猫の元は、飼い猫だったり、飼い猫が生んだ仔です。

私の家に居る子は全頭、避妊去勢済みで、敷地から出していません。

みなさんのお宅の猫も、家から出さない、避妊去勢手術を絶対にしてほしいと思います。

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